「サム&ウィンキー」キャラクター紹介

SAM & WINKY

50年の時を超えて、サム&ウィンキーの日々が再び始まります。

サムとウィンキーの不思議な旅

時は1972年、小さな町でのびのびと暮らすウインキー。ある日ウインキーの隣の家にサム一家が引っ越して来る。サムが引っ越しの荷物と格闘していると「サムー!サムー!」と自分を呼ぶ声が聞こえてきた。「僕のこと呼んだー?」と窓から顔を出すサム。初めて見る男の子にびっくりした表情を見せるウインキー。しかし、愛犬〈ハム〉と自分の名前〈サム〉を聞き間違えたことが判明し笑い転げ、人懐っこいウインキーはすぐにシャイなサムと打ち解ける。

ウインキーの愛犬ハムが最近よく居なくなってしまう、今日もまたハムが居なくなって探している途中だったとの話を聞き、心配する心優しいサム。二人でハムを探すことに。数時間後、見つけられずに肩を落としながらブランコをこぐウインキー。そんなウインキーを元気づけようとサムがブランコの後ろに乗り一緒にこぎ始めたその時。あんなに探しても見つけられなかったハムがウインキーの膝の上に現れた。嬉しそうにハムを抱きしめるウインキー。その時二人と一匹の体がフワッと浮き上がり不思議な光に包まれた・・・。 二人が降り立ったのはなんと2022年。50年後の様変わりした二人が暮らす町。きょろきょろと周りを見回す二人。自分たちが知っている店もあれば、見たことのない大きなビルもたくさん立っている。


タイムトラベルをして50年後にやってきた二人。見たこともない景色や不思議な機械を使っている沢山の人々。戸惑いながらも未来の自分たちの町を探検し始める。50年前の13歳の子供たちの目には2022年という時代はどう映るのか。変わったから良いもの、変わらないから良いものを二人と一緒に現代の私たちも再発見できるかもしれません。

サム&ウィンキーとは

SAM&WINKYは1970年代にキャラクタークリエーター伴つごう氏によって描かれたキャラクターです。ショッパーデザインに採用されたのち、(株)リリックによって文具・雑貨を中心に商品化されていました。半世紀の時を経て新生(株)リリックが多くの方々に愛された SAM&WINKYを復活させます

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